編集テクニック

Amazon Photos(オンラインストレージ)を活用しRAWを無圧縮で保存する写真保存術 | HDD容量を節約できる!

ぼくはSONYのα7RⅢというカメラを使っています。

こいつの特徴は、フルサイズで4240万画素という高精細な写真が撮れることなんですが、その力の代償として吐き出すRAWのファイルサイズがとても大きいんです。

1枚80MB以上あります。

大量に写真撮ったら割とすぐHDDパンパンになります。ほんとに。

また、HDDはいつ壊れるかわかりません。HDDの平均寿命は4年程度と言われたりしますが、あくまで平均。明日使えなくなるかもしれません。

このように、無尽蔵に増え続ける写真データと、突然壊れるかもしれないHDDの恐怖に頭を悩ませている人はいるんじゃないでしょうか?ぼくのことなんですけど。

 

そこで、藁にもすがる思いで調べたのがオンラインストレージ。クラウドストレージとも言います。

今回は、ぼくがオンラインストレージを使って写真を保存している手順を紹介。現像ソフトはLightroomを使っています。

容量無制限のオンラインストレージを使えば、HDD容量が足りなくなることも、買い足したHDDが多くて写真をどこに仕舞ったか探すのに困ることもなく、HDDが突然故障してしまうリスクともサヨナラできます。

オンラインストレージを使って写真を保存する手順

撮った写真をPCに取り込むところから、オンラインストレージに保存するところまでの手順を説明します。

ぼくは撮影した写真を編集・保存するときは以下の手順でやっています。

 

  1. 写真をPCに取り込む
  2. Lightroomで写真を読み込む
  3. 採用・不採用フラグを設定(編集や書き出しもこのタイミング)
  4. 不採用写真を一括削除
  5. 残った写真をAmazon Photosにバックアップ(アップロード)
  6. Amazon Photosでバックアップした写真を確認する
  7. “オンラインストレージに保存済み”の写真に印をつけてしばらく置いておく

 

一つずつ操作方法を紹介していきます。

1. 写真をPCに取り込む

写真をPCに取り込みます。

このときカメラの設定によってSDカードにはjpg+RAWファイルで保存してあったりしますが、ぼくはRAWファイルしか取り込んでいません。jpgファイルは使わないからです。

取り込みはどんな方法でも構いませんが、たぶんSDカードをPCに接続して直接コピーするのが一番速いです。

コピーするときは日付の名前でフォルダを作ってそこにコピーすると、いつの写真かすぐにわかって便利です。

そもそもRAWってなに?というのは以下の記事をご覧ください。

デジカメのRAWって何者なのか?カメラの保存形式で選べるけど、RAWで撮った方がいいの?

2. Lightroomで写真を読み込む

続いてLightroomで写真を読み込みます。

Lightroomのファイルメニューから「写真とビデオを読み込み…」を開きます。

先程PCにコピーした写真が保存してあるフォルダを指定すると、一括で読み込むことができます。

読み込む写真に全てチェックして「読み込む」を押します。

 

3. 採用・不採用フラグを設定(編集や書き出しもこのタイミング)

Lightroomでは、写真に採用・不採用のフラグを設定することができます。

ピンボケや被写体が目を瞑ってしまったなどの失敗写真、同じ構図が数枚あって使わない写真を不採用に。

それ以外は採用のフラグを立てます。

最初はザックリ整理していきます。写真一枚見るのに数秒から数十秒ぐらい。

どっち使うか悩む写真が出てきたらとりあえずどちらも採用フラグを立てています。

このタイミングで写真の現像もしますが、本記事では現像方法については割愛します。

現像パラメータを編集するうちに、採用写真と不採用写真が入れ替わることはよくあります。

4. 不採用写真を一括削除

不採用写真を一括削除します。

削除するときはこの写真はもう使わないだろうと自分の中で確実に決まったあとにやるといいです。

まず、ライブラリのフィルターを使い、不採用写真のみピックアップします。

不採用写真を全て選択したら、右クリックのメニューから削除を選びます。

 

ディスクから削除を選びます。これを選ばないと、実際の写真データが消えません。

 

実際の写真データの保存フォルダを見てみると、ちゃんと写真が削除されているのがわかります。

 

5. 残った写真をAmazon Photosにバックアップ(アップロード)

残った採用写真は、オンラインストレージにアップロードして保存します。

オンラインストレージはAmazon Photosがおすすめです。

RAWを含む写真データを無圧縮で保存することができるからです。

Amazon Photosについては後述します。

 

6. Amazon Photosでバックアップした写真を確認する

写真をアップロードが完了すると、ビュー機能で閲覧することもできます。

Amazon Photosはブラウザでも閲覧できますし、スマホアプリもありますので、どんな端末からでも、ネットさえ繋がっていれば写真を確認&ダウンロードすることができます。

 

7. オンラインストレージに保存済みの写真に印をつける

オンラインストレージにアップロードしたら、アップロード済みと分かるようにフォルダに印を付けます。

HDDからすぐに削除しても良いのですが、印だけ付けておいて、しばらく寝かせておくのがキモです。

これは、直近で撮った写真はまたすぐ編集したくなるかもしれないからです。

そのとき、わざわざオンラインストレージからダウンロードするのは面倒なので、HDD容量に余裕があればしばらく置いておきます。

印は自分が分かれば何でもいいです。Macを使っているなら、フォルダにラベルで色付けしておくのがわかりやすくておすすめです。

 

印を付けた写真は、思い出したときにHDDから削除して容量をあけています。これはお好きなタイミングで。

 

オンラインストレージはAmazon Photos一択

オンラインストレージは現状Amazon Photos一択です。

なぜなら写真データを無圧縮かつ無制限に保存できるストレージがAmazon Photosのみだからです。

Amazon Photosは大抵のメーカーのRAWファイルには対応しているので、他の写真と同様にそのままプレビューできます。

少ししんどいのは、サイズの大きいRAWファイルをそのまま保存するので、ダウンロードするのにそこそこ時間がかかることぐらいです。

左の写真はオリジナルのRAWファイル、右の写真は一度Amazon Photosにバックアップした後、ダウンロードしたRAWファイルです。

図からわかるように、ファイル名からサイズ、写真の付加情報まで一つとして欠けていません。

このように、仮に元の写真をHDDから削除していても、Amazon Photosからダウンロードすれば完全に復元できます。もちろんRAWをまたLightroomで読み込んで再び現像することもできます。

ダウンロードに少し時間が掛かるのがデメリットですが、すぐにまた編集するかもしれない写真は削除可能な印を付けてしばらく自分のHDDに置いておくことで対応しています。

まとめ

本記事では、HDD容量を節約する写真の保存方法を紹介しました。

無尽蔵に増え続ける写真データをできるだけコスパ良く管理しようと思ったら、オンラインストレージの活用は必須かと思います。

また、オンラインストレージの良いところは、写真の検索をクラウドに任せることができるところです。

全ての写真データから横断的に検索できますし、自動の人物検索や、撮影場所検索などの役に立つ機能があります。

また、去年の今日撮った写真を通知で教えてくれるユニークな機能もあるので、自分でも忘れていた写真が掘り起こされ新しい発見がありますよ。

 

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Amazonプライムは以下の特典を受けることができる有料の会員サービスです。

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